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フレッシュフィールズ、中島智子弁護士がパートナーに就任

経験豊富なM&A弁護士のパートナー就任により、フレッシュフィールズ東京オフィスは5名のパートナーを擁することになります

このたび、フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー(フレッシュフィールズ)は、中島智子弁護士が本年5月1日付でパートナーに就任することを発表いたします。現在フレッシュフィールズの日本M&Aプラクティス代表を務め、M&A取引に豊富な経験を有する中島弁護士がパートナーに就任することにより、フレッシュフィールズ東京オフィスは5名のパートナーを擁することになります。中島弁護士は、フレッシュフィールズの日本プラクティス代表である中尾雄史弁護士とヨハン・エルロットに続き、日本における3人目のM&Aパートナーとなります。

中島弁護士は、日本と米カリフォルニア州の弁護士資格を有し、国内法律事務所での勤務を経て、2002年にフレッシュフィールズに入所しました。それ以来、M&A分野で専門性を磨き、日本に関連する取引で注目を集める案件に継続的に取り組んでおり、最近では、関西国際空港及び大阪国際空港のコンセッション方式の民営化(約2兆2000億円)、横浜ゴム株式会社によるスウェーデンのTrelleborg Wheel Systems Holding ABの買収(20億4000万ユーロ)、ENEOS株式会社によるJSR株式会社のエラストマー事業の買収(約1150億円)をサポートしました。中島弁護士は、インフラや不動産取引に関してアドバイスを提供してきた豊富な経験も有します。

東京オフィスの代表パートナーでフレッシュフィールズの日本プラクティス代表を務める中尾弁護士は、「中島弁護士は、クライアントの最もチャレンジングなM&A案件において大きな力となる、豊富な経験を有しています。彼女は実務的で優れたビジネス感覚を持っており、日本企業の戦略的なクロスボーダー取引や、海外企業の日本市場への参入について、複雑な文化的・言語的な問題も含めてサポートすることに長けています。彼女のパートナー就任は、弊事務所の日本プラクティスにより大きな価値をもたらすもので、とても嬉しく思っています。」と述べています。

中島弁護士は、「フレッシュフィールズのパートナーに就任したことは、私のキャリアにとって素晴らしい節目であり、とても光栄に思っております。パートナーになったことで、私が最も注力している分野でもあるクロスボーダーM&Aや国際的なビジネスの構築について、より一層クライアントに充実したサポートをご提供できるよう精進していきたいと存じます。フレッシュフィールズの日本プラクティスは成長軌道に乗っており、その一翼を担うことができることに喜びを感じています。」と述べています。

フレッシュフィールズブルックハウスデリンガーについて

フレッシュフィールズブルックハウスデリンガーは、世界の主要な企業や金融機関、政府機関の革新的かつ重大な案件をサポートしている国際法律事務所です。2,800 名を超える弁護士や専門家が、世界の主要都市に構える拠点や現地の有力な法律事務所を通じ、日々グローバルな案件に取り組んでいます。弊事務所のクライアントに対するコミットメント、グローバルな専門知識、そしてビジネスに関するノウハウは、クライアントから高く評価されています。