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フレッシュフィールズ東京オフィス、新たに2名の米国パートナーが参加、日本プラクティスを更に強化

このたび、フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー(「フレッシュフィールズ」)は、ノア・カー(Noah Carr)とゴードン・パームクイスト(Gordon Palmquist )の2名が、パートナーとして東京オフィスに参加したことを発表いたします。

ノア・カーは、弊事務所に参画する前は、Latham & Watkinsの東京オフィス及びMorrison & Foersterの東京オフィスでそれぞれパートナーとして勤務していました。上場企業や非上場企業の複雑なM&A、カーブアウト、プライベートエクイティ、グロースキャピタル投資、ジョイントベンチャー及び戦略的提携案件において、日本企業や投資家、国際的な金融投資家にアドバイスを提供しており、日本において10年以上の経験を有します。

ゴードン・パームクイストは、弊事務所に参画する前は、Mayer Brownの東京オフィスでM&Aプラクティスのパートナーを務め、それ以前は、Shearman & Sterlingの東京オフィスで勤務していました。ゴードンは、アウトバウンドM&A、カーブアウト、事業売却、コーポレートガバナンス、プライベートエクイティ、不動産、インフラ及びベンチャーキャピタル投資について、日本の商社や企業、金融機関にアドバイスを提供しています。ゴードンは日本語に堪能で、22年以上にわたり日本を拠点としています。

ノアとゴードンは、どちらも米国弁護士の資格を有する外国法事務弁護士で、クライアントからの要望が引き続き高まっている米国が関係する取引を含め、複雑なクロスボーダー取引についてアドバイスを提供してきた豊富な経験を有します。クライアントのグローバル戦略において日本が果たす役割がますます重要となる中、進化するクライアントのニーズに対応するため、ノアとゴードンは、東京オフィスのM&A、独禁法及び紛争解決チーム、ならびにアジア、米国、欧州オフィスのチームと密接に連携していきます。

フレッシュフィールズのアジア地域代表パートナーであるトーマス・ン(Thomas Ng)は、「ノアとゴードンがフレッシュフィールズに入所したことを、非常に嬉しく思います。彼らは、ビジネス上重要な取引やその他の案件について、日本の著名な企業や国際的な投資家にアドバイスを提供してきた豊富な実績を有し、ローヤーの間でも高く評価されています。フレッシュフィールズは、その成長の原動力として日本プラクティスを拡充してきましたが、日米のクロスボーダー取引の豊富な実績を有する彼らの入所により、ますます東京チームが強化され、フレッシュフィールズのM&Aプラクティスが更に拡充すると期待しています。」と述べています。

東京オフィスの代表パートナーでフレッシュフィールズの日本プラクティス代表を務める中尾雄史弁護士は、「ノアとゴードンがフレッシュフィールズに参画したことを、非常に嬉しく思います。彼らは日本においてすでに長年にわたる豊富なクロスボーダー案件の経験を有し、日本法弁護士と外国法弁護士が一体となって活動するフレッシュフィールズの東京チームとともに、世界でもトップクラスのリーガルサービスとネットワークを駆使しながら、更に充実したサービスをクライアントに提供できるチームを築いていくことができると確信しています。特に、最重要なマーケットである米国のカバレッジが更に強化されることとなり、欧州・米国・アジアと、日本企業様にとっての戦略的重要地域をしっかりとカバーするチーム体制を東京で抱える数少ないインターナショナルファームとなることで、クライアント様のニーズにしっかりと応えていきたいと考えています。」と述べています。