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フレッシュフィールズ、2022年(現時点)における東南アジア最大規模のIPOに関してアドバイスを提供

フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー(以下「フレッシュフィールズ」といいます。)は、Thai Life Insurance Public Co. Ltd(以下「タイライフ社」といいます。)のマイノリティー株主である明治安田生命保険相互会社(以下「明治安田生命」といいます。)に対し、タイライフ社のタイ証券取引所における約9億3,700万ドル(約344億バーツ)の新規株式公開(IPO)に関してアドバイスを提供しました。

本取引は、現時点において、東南アジアにおける2022年の最大規模のIPOとなります。売出しは23億株の普通株式で構成され、タイライフ社の発行済株式総数の約20%を占めます。同社株式のタイ証券取引所における取引は2022年7月25日に開始されました。

2013年に明治安田生命がタイライフ社に出資して以来、明治安田生命はタイライフ社の重要な戦略的パートナーであり、同社の15%の株式を保有しています。明治安田生命は長年の実績と専門知識を活かし、タイライフ社が、よりデータを活用して業務効率性を高め、デジタル・トランスフォーメーションを推進するための支援等を行ってきました。

本取引は、エドワード・コール(パートナー)及び中尾 雄史(ジャパン・プラクティス代表 パートナー)がリードし、ヒュー・グッドウィン(アソシエイト)がサポートしました。タイ法については、現地の法律事務所であるWeerawong, Chinnavat & Partnersと連携しました。