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チヨダウーテ株式会社に対する公開買付け及び非公開化について、Knauf International GmbHにアドバイスを提供

フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー(以下「フレッシュフィールズ」といいます。)は、石膏ボードの開発・製造・販売事業を手掛ける日本の上場会社であるチヨダウーテ株式会社に対する公開買付け及び同社の非公開化について、ドイツの建設資材グループであるKnauf International GmbH(以下「Knauf」といいます。)にアドバイスを提供しました。本取引額は約77億円(約5,920万ドル)になります。

Knaufは、グローバルに事業を展開し、建設資材分野において世界でもトップクラスの実績を有しますが、これまで日本では事業を大きく展開していませんでした。本取引は、同社にとって戦略上重要性が高いものとなります。フレッシュフィールズは、公開買付けのストラクチャリングや、それに続く非公開化やグループの再編、契約書や届出書等の作成や取引の実施において同社をサポートしました。

本取引は、フレッシュフィールズのジャパン・プラクティス代表でありM&Aパートナーである中尾 雄史がリードし、東京M&Aチームのヨハン・エルロット(パートナー)、マーカス・ウォルター(カウンセル)、松下 直樹(アソシエイト)、イーサン・アレース・ドノバン(アソシエイト)、下岸 弘典(アソシエイト)がサポートしました。