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スウェーデンに本社を置くTrelleborg Wheel Systems Holdingの買収(約20億ユーロ)について、横浜ゴム株式会社にアドバイスを提供

フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー(以下「フレッシュフィールズ」といいます。)は、Trelleborg ABのWheel Systems事業の全株式の取得について、横浜ゴム株式会社(以下「横浜ゴム」といいます。)にアドバイスを提供しました。

本取引は、横浜ゴムが、スウェーデンの上場会社であるTrelleborg ABから、農業機械用や産業車両用タイヤなどの生産販売事業を手掛けるTrelleborg Wheel Systems Holding AB(以下「TWS」といいます。)の全株式を取得するものです。買収金額の一部は業績連動型アーンアウト方式を採用しています。本取引は、EUをはじめ必要な各国の競争法に基づく手続きを経たうえで2022年下期の完了を予定しています。

本件では、フレッシュフィールズのジャパン・プラクティス代表でありM&Aパートナーである中尾 雄史がリードし、東京オフィスのヨハン・エルロット(パートナー)および中島 智子(日本M&Aプラクティス代表)とともに、グローバルオフィスの各プラクティスグループからなるチームをまとめて、横浜ゴムのサポートを行いました。税法については、ロンドンオフィスのHelen Buchanan(パートナー)とLaura McDaniel(アソシエイト)、ファイナンス面では香港オフィスのDaniel French(パートナー)がサポートしました。また、企業結合規制および外国投資規制の面からは、東京オフィスの山田 香織(パートナー)を中心に、川原 健司(シニア・アソシエイト)、ポーリン・フリシュ(アソシエイト)および上林 祐介(アソシエイト)が対応しました。これらの主要なメンバーのほか、カウンセルであるJudit Gajdics、Frank Schaer、Sascha Arnold、シニア・アソシエイトであるマーカス・ウォルター(東京オフィス)およびプリンシパル・アソシエイトであるSarah Rohmann、アソシエイトであるSandra Jung、ヒュー・グッドウィン(東京オフィス)、庄野 航(東京オフィス)、Victoria Muller、Fabian Zopfchen、Gesche Heidorn、イーサン・ドノバン(東京オフィス)、Maya Haria、Elisabeth Wulf、Iris Hammerschmid、およびサポート・ローヤーであるAlexandra Buchananが本取引をサポートしました。