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フレッシュフィールズ、シリコン・バレーに新オフィスを開設

コーポレート・M&Aと訴訟分野におけるトップローヤーからなる「ドリームチーム」が入所

パロアルト/カリフォルニア(2020年7月1日)― フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー(以下「フレッシュフィールズ」といいます。)は、シリコン・バレーに新オフィスを開設することを発表しました。同オフィスには、7名のパートナーが着任します。米国のコーポレート・M&A分野のトップローヤーであるSarah Solum、John FisherおよびMaj Vaseghi、訴訟分野のトップローヤーであるBoris FeldmanおよびDoru Gavrilの5名が、パートナーとして新たに弊事務所に入所し、私共のNYオフィスを拠点にしている米国キャピタル・マーケットグループのパートナーであるPamela Marcoglieseと、現在ベルギーのブリュッセルを拠点とする独禁法パートナーであるAlan Ryanとともに、シリコン・バレーオフィスを開設します。開設メンバーとなる7名のパートナーは、質の高いクライアント・サービスにより高く評価されており、米国のコーポレート・M&A、ストックオプションや労働法、規制および訴訟プラクティスにおいて、トップレベルの専門知識をもたらします。

フレッシュフィールズの代表を務めるEdward Brahamは、次のように述べています。「シリコン・バレーは、世界でも最も活力に満ちた地域の一つであり、今後も世界に影響を与えるイノベーションを起こしていく地域です。テクノロジーおよびライフ・サイエンスに関連したビジネスの影響力と戦略的重要性は、今後ますます高くなることは確実で、世界状況を理解した上で重要な国内問題について的確な助言を提供できるアドバイザーの存在は、今後極めて貴重なものとなるでしょう。米ベイエリア地域における、コーポレート・M&Aおよび訴訟プラクティスの5名のトップローヤーを弊事務所に迎えることができ、北カリフォルニアにおいて弊事務所のトップレベルの専門知識をシームレスに提供できるようになったことを、とても喜ばしく思っております。」

また、フレッシュフィールズの米国M&Aチームを率いるEthan Klingsbergは、「この7名のパートナーからなるドリームチームと、弊事務所の世界的なプラットフォーム、そしてニューヨークとワシントンオフィスの強力なチームの組み合わせにより、グローバル規模で複雑で絶えず創造性が必要となるベイエリアのクライアントのニーズに応えることができるようになります。ベイエリアのクライアントのビジネス手法は大胆不敵ですが、フレッシュフィールズも同じであると思っております。今後もクライアントの皆様に質の高いサービスを提供できるよう、クライアントの皆様の戦略プランに価値をもたらすリソースを活用し、引き続き邁進していきたいと思います。」

チームについて

  • Sarah Solum:Davis Polkから入所。シリコン・バレーオフィスのマネージング・パートナーおよび米国のキャピタル・マーケットグループの代表を務めます。ベイエリア地域におけるコーポレート・M&A分野のトップローヤーの一人で、積極的にIPO案件に取り組んでおり、20年以上、キャピタル・マーケット案件と、テクノロジーおよびヘルスケア業界の公開会社および非公開会社の複雑な案件に取り組んできた実務経験を有します。
  • John Fisher:Sidley Austinから入所。米国におけるテクノロジーとライフ・サイエンスM&Aチームの代表を務めます。テクノロジーおよびライフ・サイエンス業界のM&Aの経験が豊富です。米国の最も古く大規模なLGBT団体であるBay Area Lawyers for Individual Freedom(BALIF)の会員です。
  • Maj Vaseghi:Latham & Watkinsから入所。M&A取引等におけるストックオプションをはじめとした従業員および役員報酬を手掛けるほか、コーポレート・ガバナンスや情報開示について、様々な業界の企業にアドバイスを提供し、多数の上場会社を代理しています。
  • Boris Feldman:Wilson Sonsiniから入所。米国におけるテクノロジーグループの代表を務めます。株主訴訟や証券訴訟を数多く手掛けており、難解な会社法や証券法およびガバナンス問題について、取締役会や経営陣に助言を提供しています。
  • Doru Gavril:Wilson Sonsiniから入所。株主訴訟および政府による調査案件を中心に取り扱っており、証券法に関する先例のない問題について、テクノロジー、ソーシャル・メディアおよびライフ・サイエンス業界の大手企業を代理してきた経験を有します。
  • Pamela Marcogliese:米国におけるキャピタル・マーケット分野のトップローヤーの一人で、ベイエリア地域のクライアントに、キャピタル・マーケットやガバナンス問題について助言を提供しています。最近、米国におけるガバナンス分野におけるローヤーのトップ4に選出されました。
  • Alan Ryan:現在フレッシュフィールズのブリュッセルオフィスに所属し、世界のトップ企業に助言を提供している欧州競争法分野のトップローヤーの一人です。今後米国に戻り、シリコン・バレーオフィスに拠点を移し、同地域のクライアントに弊事務所のトップレベルの欧州規制プラクティスを提供する予定です。

フレッシュフィールズブルックハウスデリンガーについて

フレッシュフィールズブルックハウスデリンガーは、世界の主要な企業、金融機関および政府機関の革新的かつ重大な案件をサポートしている国際法律事務所です。2,800名を超えるローヤーが、27のオフィス間および現地の定評ある法律事務所とのネットワークを活用し、様々な案件に取り組んでいます。当事務所のクライアントに対するコミットメント、グローバルな専門知識、そしてビジネスに関するノウハウは、クライアントから高く評価されています。

フレッシュフィールズは、Chambers Globalより、コーポレート・M&A、独禁法、紛争解決、国際仲裁、税務、従業員給付、国際公法の7つの分野でBand 1にランキングされた唯一の法律事務所です。米国に380名のローヤーを擁し、シリコン・バレーの開設に伴う新パートナーの入所により、ニューヨーク、ワシントンDC、シリコン・バレーオフィスにおけるパートナーの人数は50名を超えることになります。

フレッシュフィールズの米国パートナーおよびリーダーシップチームの30%以上は多様なバックグラウンドもつ人材で占められています。弊事務所は今後もダイバーシティの割合を増やすことを公式に発表しています。

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連絡先:

Elliott Frieder
elliott.frieder@freshfields.com
携帯: +1 973 760 7400
電話: +1 212 230 4664