イヴァ・コンドラツカ
国際仲裁グループに所属する、東京オフィスのアソシエイト。
国際仲裁やクロスボーダーの訴訟手続を含む、複雑な国際紛争を取り扱う。特に、エネルギー、テクノロジー、通信、建設、医薬業界における紛争解決に関する豊富な経験を有する。また、ヨーロッパ、アジア、中東地域の英米法及び大陸法に基づく国・地域における主要な仲裁手続(ICC、DIAC、SIAC、LCIA、CIArb、ICSID、UNCITRAL規則を含む)について、政府、国有機関、多国籍企業を代理した経験を有する。また、仲裁法案の起草や当局による調査及び社内調査案件に取り組んできた経験も有する。
ポーランド、フランス、英国の大学を卒業した後、6カ国・地域(英国、アラブ首長国連邦、南アフリカ、日本、香港、ポーランド)で勤務し、弁護士業務の実地経験を積んできた。
当事務所東京オフィスに入所する前は、英国と米国の大手法律事務所に勤務していた。イングランド及びウェールズ(ソリシター)にて弁護士登録。
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- スペイン政府に対するエネルギー憲章条約に関する投資紛争解決国際センター(ICSID)の仲裁において、日本のエネルギー投資家に助言を提供
- 鉱業セクターにおける投資に対する課税に関する、アジアの国家に対するUNCITRAL規則に基づく投資協定の仲裁において、アジアの大手商社に助言を提供
- 過去の取引契約に関する、シンガポールにおける様々な訴訟手続きについて、石油・ガス大手企業に助言を提供
- 支払請求に関するDIAC仲裁手続において、世界有数のテクノロジー企業に助言を提供*
- アラブ首長国連邦におけるガスパイプライン建設に関連するDIFC-LCIA仲裁において、国有機関に助言を提供*
- 日本法に準拠した10億ドル規模のICC仲裁において、世界でも最大規模の製薬会社に助言を提供*
- クラウド型ERPソリューションの設計・導入に関する英国法準拠契約に関連するDIFC-LCIA仲裁において、航空業界の持株会社に助言を提供*
- インテリジェンス及びアセット・トレーシングサービスに関する条項に関し、ロンドンを仲裁地とするCIArb仲裁において、中東政府に助言を提供*
- サウジアラビア王国最大規模の投資会社に対するICC仲裁の請求について、世界トップクラスの高級ホテル・グループに助言を提供*
- 太陽熱および風力発電セクターにおける再生可能エネルギー事業に対する補助金に関する、スペイン王国に対するICSID及びUNCITRAL規則に基づく仲裁について、様々な投資家に助言を提供*
*当事務所に入所する以前の案件。
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学歴
- University of Law, London (Postgraduate Diploma(法務)およびLLB)
- University of Law (GDLグラデュエート・ディプロマ(Graduate Diploma in Law))
- Jagiellonian University(ポーランド)(政治研究修士)
- パリ政治学院(国際関係(Erasmus Scholarship))
資格
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